• 会社の中には人の上下関係がある。上と下では与えられる権限の大きさが違う。上は命令する人であり、責任を負う人であり、教育者である。下は仕事の実行者であり、報告する人であり、上を補佐する人である。社内の人間関係は、みんな平等の友達関係ではない。
  • 会社は意欲のある人、会社に対する忠誠心がある人を歓迎する。会社はやる気の無い人、自助努力しない人、時間と労力を使うことを惜しむ人、会社の足を引っ張る言動を取る人は要らない。
  • 会社は人間教育の場である。家庭、学校、サークル活動は人を一人前の社会人に育てることが出来ない。青年は会社に入って仕事を通じて教育されて初めて一人前になる。社会は「どうぞ人を立派に育ててください」と会社に要請している。会社には人を育てる時間とお金とゆとりがある。会社は社員の能力を伸ばし、人間性を高めることによって社会に貢献する。存在している会社は、その商品やサービスを社会が支持してくれるから存在しているのだが、それにプラスして「人を育てる」という意義深い貢献をしている。